YouTubeで「ラスト陰陽師」として活躍している橋本京明さん。チャンネル登録者数も続々と増えている印象ですよね。そんな橋本京明さんは過去に炎上騒動を起こしたことがあったのですが、その理由とは何なのでしょうか？
また、部下が告発した内容の詳細も紹介していきます。
【ラスト陰陽師】橋本京明が炎上したのはなぜ？
まずは、橋本京明さんが炎上した理由について紹介します。
そもそも橋本京明とは？
陰陽師は、日本の古代から中世にかけて存在した陰陽道を実践する者を指し、陰陽五行思想に基づく占いや呪術も行い、政治的・社会的な影響力を持つこともあり、平安時代には、陰陽師は貴族や皇室に仕え、政治的なアドバイスも行っていたようです。
橋本京明は今世にたった一人の陰陽師と言われており、もともと霊能力や占いの界隈では有名な人物でしたが、2016年に羽生結弦さんが28歳で結婚するという予言を的中させたことで、ブレイクすることになりました。その高い的中率から芸能界でも慕っている方が多くいるようです。
橋本京明が炎上した理由
2024年5月に、かつて橋本京明さんの元で働いていた部下に不祥事を告発されたことから炎上騒動が起こりました。以降、世間からいろいろと疑惑の目を向けられるようになってしまったのですが、これに対し、橋本京明さんは「告発者が勝手にやったことと」と反論。
お金の問題に関わる内容もあったため、告発内容が本当であれば、橋本京明さんは逮捕されるのではないかと囁かれましたが、現時点で特に大きな動きはないため、どのような状況になっているかはわかっていません。
【ラスト陰陽師】橋本京明を部下が告発！その内容は？
部下から思わぬところで告発された橋本京明さん。それにより炎上したのですが、告発された内容とは何だったのでしょうか？ここでは、告発内容について紹介します。
脱税
まずは、架空領収書です。Aさん曰く、橋本京明さんが「陰陽師に関わる古書は値段があってないもの」と言い、本代の名目で数百万円単位の取引実態のない領収書を知人に作成させ、税理士に提出していたとのこと。
さらにAさんに各領収書を作成させたこともあったそうです。記憶に残っているだけでも、8,000万円以上の架空領収書が提出されており、それ以外のものもあったため、内容が本当であれば、1億円以上の脱税に。
結果、Aさんは2024年4月17日に東京国税局の資料調査課に橋本京明さんの脱税行為を告発しました。
過重労働＆パワハラ
Aさんは橋本京明さんのオフィスで派遣事務員として勤務していたのですが、家族旅行の手配や結婚式の衣装探しなど、私用の雑務をさせられたことが多くあったとのこと。その後、正規雇用となったのですが、その直後から業務内容、出勤日数などを一方的に変更され、一人で雑務を全て担当させられる過重労働者になっていったのです。
さらに、橋本京明さんのパワハラにも耐えかね、心身共に疲弊。心療内科にいったところ、「うつ病」と診断され、退職願を提出。すると、橋本京明さんはLINEで解雇通知を送ってきたそうです。
TVの占いを素人に任せていた？
橋本京明さんは情報番組の占いコーナーを監修しているのですが、実際橋本京明さんはノータッチだったと明かしています。占い師ではない素人のスタッフが、占いの原稿をゼロから作成していたことも暴露。
橋本京明さんはその結果を確認することもなく、Aさんに頼みTVスタッフに送らせていたそうです。これに関して占いコーナーを担当していたスタッフに確認をとったところ、橋本京明さん抜きで占いを考えていたのは事実と話しています。
最後に
今回は、橋本京明さんの炎上理由や告発内容について紹介しました。橋本京明さんとAさんの主張は互いに食い違っているようですが、どちらかが虚偽の報告をしている可能性が高いということなのでしょう。
現時点でその後の状況はわかっていませんが、橋本京明さんは何ら変わらず活動しているようなので、今のところは大事にはなっていないようです。
