心霊系YouTuberとして活動している男性2人組「ブルーシー」。事故物件に住み、幽霊が映ったとする動画を投稿したことがきっかけで人気者となりました。
順調に活動していたブルーシーですが、あるYouTube動画でやらせではないかと疑惑を追求されました。心霊ユーチューバーやらせなしを謳っていただけに、この疑惑は大きな波紋を呼びました。
そこで今回は、ブルーシーのやらせはひどいと言われる理由について、過去の炎上やパクリ疑惑も詳しく調査しました。
心霊系YouTuberブルーシーはやらせだった?
心霊系YouTuberブルーシーがこれまでに投稿した動画がやらせだったことが判明しました。事の発端は2023年10月23日、暴露系配信者コレコレの生放送でした。ブルーシーはやらせを認めましたが、その対応があまりにひどく大炎上を招いたのです。
結果、心霊系動画の投稿を封印し、現在はいたずら企画のショート動画へ路線変更しましたが、新たにパクリ疑惑が浮上するなど問題は続いています。
心霊系YouTuberブルーシー過去の炎上
ブルーシーの動画は過去にもやらせ疑惑が浮上し、炎上したことがありました。どんな内容の炎上だったのか?ここでは、過去に炎上した内容を紹介していきます。
シャワーの水が勝手に出る現象
動画の中で、シャワーの水が突然出る場面がありました。しかし、視聴者の中には「外部の止水栓をいじればできちゃうよね?」と疑問を持つ方が多かったといいます。
トイレのドアが勝手に開く現象
トイレのドアが自然に開くシーンもあり、これに対しても「透明糸で引っ張ってるんじゃない?」という声が続出。確かに不自然な動きをしていたという声もあります。
玄関に現れる「影さん」の正体
動画で「影さん」と呼ばれる存在が玄関に現れたのですが、近所の高校生がSNS上にその証拠を投稿しました。その内容とは「影さん」が黒い布をかぶった人だったというもの。明らかにやらせだという声が浮上し、疑惑は深まるだけではなく炎上しました。
大量のお札が貼られた家
引っ越し先の家に、大量のお札が貼られていました。しかし、このお札がネットで購入できるものだったことが判明。演出であると明らかになり、炎上しました。
事故物件じゃなかった
ブルーシーは事故物件に住んでいると話していたのですが、視聴者が調べたところ事故物件じゃなかったことが判明。これには驚きと同時に、信頼を失う人もいたといいます。
ブルーシーのやらせがひどい理由①
2023年10月22日、暴露系配信者コレコレの生配信にブルーシー本人が通話で出演しました。心霊動画について「心霊現象は演出なのか?」と追及され、視聴者からの証拠を示されると徐々に言葉を濁し始めました。
最終的にブルーシーは、心霊動画が全て演出・作り物であったことを認めました。「エンターテインメントとして楽しんでほしかった」と弁明しましたが、「ガチだと煽ってスパチャを集めていたのは詐欺では?」という怒りの声が噴出します。
返金対応を問われても「今後の活動で返していく」と曖昧な回答に終始し、具体的な補償プランは提示されませんでした。
さらに配信中の態度が火に油を注ぎました。論点をずらす話し方や軽い笑い声が視聴者の神経を逆なでし、「反省していない」「謝罪が薄っぺらい」との批判が殺到したのです。この一連の対応により、ブルーシーのやらせはひどいという評価が確定し、大炎上へと発展しました。
ブルーシーのやらせがひどい理由②
やらせ告白後、SNS上では「裏切られた」「信じていたのに」という怒りの声が噴出しました。スパチャを送っていたファンからは「恐怖におびえる姿を心配して送ったお金を返してほしい」という悲痛な訴えが相次ぎ、心霊現象を「ガチ」と強調して金銭を集めていた行為が批判されたのです。
追い打ちをかけたのが、謝罪後の軽薄な対応でした。「謝罪動画の翌日に明るい通常動画を投稿する神経が理解できない」という声や、「やらせの次はパクリとは呆れる」という批判も広がりました。
けーさんとたろーのファンからは「本家は笑えるが、ブルーシーは失笑すら出ない」という辛辣なコメントも飛び交いました。
これらの反応により、ブルーシーのやらせはひどいという評価が完全に定着しました。コメント欄は批判で埋め尽くされ、炎上は長期化したのです。
ブルーシーのやらせがひどい理由③
心霊系動画のやらせが判明し大炎上したあと、ブルーシーは路線を変更していたずら企画動画の投稿を開始しました。しかしその内容が、人気YouTuberである「けーさんとたろー」の動画と酷似していると話題になりました。複数の動画で似たような構成や企画が確認されたため、パクリ疑惑が一気に浮上したのです。
ここでは、本家からの公式否定と、その後のブルーシーの対応について詳しく見ていきます。
けーさんとたろーからの公式否定
2024年2月、けーさんとたろーのたろーさんが自身のSNSで「全く公認ではありません」と関係性を明確に否定しました。「間違われたくないのでちゃんと言っておきます」と強い口調で投稿し、「パクられないようにイタズラの技術を上げてやる」とクリエイターの矜持も示しました。
対照的に、ブルーシー側からは一切の謝罪や反応がありませんでした。本家の誠実な対応と無反応という温度差が視聴者の怒りを増幅させ、「本家が否定してるのに無視するなんてひどい」という声が相次ぎました。
ブルーシーのやらせはひどいという評価に加え、パクリ問題でも信用を完全に失い、現在も何の発表もないまま動画を投稿し続けています。
ブルーシーのやらせはひどいが驚異的な登録者数!
2025年現在、ブルーシーのYouTubeチャンネル登録者数は328万人を突破しました。2024年・2025年と連続で「国内トップ登録者増加クリエイター1位」を獲得し、TikTokでもフォロワー260万人超え、いいね数1億件以上という高い数字を記録しています。
心霊動画から海外ミームを取り入れたショート動画へ路線を転換したことが、過去の炎上を知らない若年層や海外層に支持されました。一部動画は2000万回再生を突破するなど、数字上は人気を維持しています。
しかし、コメント欄では賛否両論が続いています。古参ファンからは「パクリ疑惑」や「ブルーシーのやらせはひどい」という批判が根強く、登録者数と好感度にズレが生じているのが実態です。
YouTube Fanfestへの出演
2025年12月3日、幕張メッセで開催された「YouTube Fanfest Japan 2025」に、ブルーシーが登録者数300万人達成チャンネルとしてショーケースに登場しました。
イベントでは、普段は裏方として企画立案や編集を担当する相方・じんさん(しらすさんの親友)の素顔公開をかけたクイズ企画が行われ、会場は大きな盛り上がりを見せました。
公式イベントへの出演は、YouTube側が現在の数字を評価して招聘した証といえます。しかし、ネット上では「ブルーシーのやらせはひどいのに公式が認めるのか」という複雑な声も相次ぎました。過去の炎上を知るファンからは、今もなお疑問の目が向けられています。
最後に
今回は心霊系YouTuberブルーシーのやらせがひどいと言われる理由について、過去の炎上やパクリ疑惑を詳しく調査しました。2023年10月のコレコレ配信でやらせを認めましたが、その対応があまりにひどく、ファンから裏切られたと怒りを買い大炎上しました。
少しは反省したかと思いきや、今度はいたずら企画動画でパクリ疑惑が浮上する始末。けーさんとたろーから公式に否定されても、ブルーシー側からは一切反応がありませんでした。2025年現在、登録者数328万人を突破し数字上は人気を保っていますが、
コメント欄では「ブルーシーのやらせはひどい」という批判が根強く残っています。今後、ブルーシーがオリジナリティのあるコンテンツで信頼を取り戻せるのか、引き続き注目が集まります。









