心霊系YouTuber|オウマガトキFILMにやらせ疑惑?その理由や評判は?

心霊系YouTuber|オウマガトキFILMにやらせ疑惑?その理由や評判は?

心霊スポット調査で人気を集めるYouTubeチャンネル「オウマガトキ」。トモさん、ヒロさんをメインに、カメラマンのTさんを加えた3人組で活動を展開しています。このチャンネルの特徴は、動画の恐怖度を「甘口」から「超激辛」までの5段階で表示していること。ですから視聴者は自分の許容範囲に合わせて動画を選ぶことができます。ただし、最高ランクの「超激辛」動画は、その恐怖度から視聴する際には十分な注意が必要なのだとか。しかし、心霊系コンテンツにつきものの「やらせ疑惑」も浮上しているようです。本記事では、オウマガトキの魅力と謎に迫っていきます。

目次

オウマガトキFILMの名前の由来

愛知県三河を拠点とする「オウマガトキFILM」は、3人組で構成されるホラー系YouTuberグループです。グループ名の逢魔時(おうまがとき)とは、夕方から夜にかけての時間帯を指す古い日本語の表現から。この時間帯は、日が沈んで周囲が薄暗くなり、昼と夜の境目が曖昧になるため、不思議なことや恐ろしいことが起こりやすいとされています。「逢魔が時」の「魔」は、魔物や妖怪を指し、この時間帯にはそういった存在が現れると信じられていたため、このように呼ばれるようになりました。

オウマガトキFILMの魅力:リアルな心霊体験

オウマガトキFILMは、事故物件や心霊スポットでの超常現象を撮影・検証する動画を主に制作しています。彼らの動画は短時間でまとめられ、過剰な効果音や演出を排除しているのが特徴です。このシンプルなアプローチが逆にリアルな臨場感を引き立て、「怖さが段違い」という評価を受けています。

オウマガトキFILM:ヤラセ疑惑浮上の理由や評判は?

オウマガトキFILMのチャンネル登録者数は、2024年12月現在で67.4万人。心霊系YouTuberの中でも高い人気を誇っています。そんなオウマガトキFILMですが、なにやらヤラセ疑惑があると話題となっているようです。ここでは、ヤラセ疑惑の理由や評判について深掘りしていきます。

①   リアルすぎる恐怖が生む やらせ疑惑

オウマガトキFILMに対するやらせ疑惑は、皮肉にも彼らのコンテンツがあまりにもリアルで恐怖感が強いことから生まれたものと考えられます。通常のホラーコンテンツであれば、過度な演出や効果音によって作り物感が生まれるところですが、彼らの動画にはそういったものがありません。そのため、「甘口」の動画でさえ、視聴者が思わず声を上げてしまうほど。これにより視聴者からは「怖すぎる!やらせでは?」という声も度々あがります。

②やらせ疑惑の根拠

オウマガトキFILMのやらせ疑惑の主な根拠として挙げられているのが、彼らの動画にはほぼ毎回、幽霊や心霊現象が明確な形で映り込んでいる点です。特に「#60【辛口】②『どこがアンパンマンカレーじゃ‼︎』後編」では、幽霊とされる存在の顔までもが鮮明に捉えられています。何かしら取れ高のある心霊現象が収められていることから、視聴者の間で仕込みややらせ疑惑が上がるのかもしれませんね。

おぎやはぎの小木が語るオウマガトキFILMの真偽

2022年8月4日、TBSラジオ系の番組「おぎやはぎのメガネびいき」において、お笑いコンビ・おぎやはぎの小木博明さんが興味深い体験を語りました。小木さんは、オウマガトキFILMの撮影の真偽を確かめるため、長野での撮影現場に同行したことを明かしています。小木さんはカメラマンの背後から撮影の様子を綿密に観察し、何らかの仕掛けや演出が行われていないかを監視していたとのことです。しかし、実際の撮影を通して見守った結果、不正や仕込みをするような行為は一切確認されなかったと証言しています。

最後に

オウマガトキFILMは、そのリアルな動画内容と恐怖度により、多くのファンを魅了しています。しかし、そのリアルさゆえにやらせ疑惑が浮上しているのも事実です。おぎやはぎの小木さんの証言のように、実際には不正や仕込みがないことが確認されていますが、視聴者それぞれが自分の目で確かめるのも楽しみ方の一つかもしれませんね。今後もオウマガトキFILMの活躍から目が離せません!

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