2023年紅白歌合戦は、日本のアイドルグループだけでなく、K-POPの人気グループも多数出演し、華やかなステージを繰り広げました。一方、世間の声は賛否両論で、K-POPの台頭に喜ぶ声もあれば、日本の音楽文化の衰退を憂う声も。今回は、紅白歌合戦 2023 出演者について世間の声を調査してみました。
紅白歌合戦にK-POPアイドルが大集結!歴代最多で熱いステージを披露
2023年の紅白歌合戦には、K-POPアイドルが歴代最多の6組出演しました。初出場のStray Kids、SEVENTEEN、MISAMOのほか、LE SSERAFIM、NiziUがパフォーマンスを披露。さらに、サプライズでNewJeansも登場し、YOASOBIの「アイドル」に参加しました。
K-POPアイドル紅白歌合戦 2023 出演者
K-POPアイドル6組を紹介します。
StrayKids(ストレイキッズ)
8人組の男性グループで、JYPエンターテインメント所属です。
SEVENTEEN(セブンティーン)
13人組の男性グループで、自分たちで作詞・作曲・振付をするセルフプロデュースグループです。
MISAMO(ミサモ)
TWICEの日本人メンバーであるモモ、サナ、ミナの3人で構成。2023年にTWICE初のユニットとして日本でデビューしました。
LESSERAFIM(ルセラフィム)
韓国人3人、日本人2人で構成されており、2022年5月にデビューしたグループです。
NiziU(ニジュ)
ソニーミュージックとJYPエンターテインメントによる日韓合同のオーディションプロジェクト「Nizi Project」から誕生した9人組のガールズグループです。
NewJeans(ニュージーンズ)
韓国の5人組ガールズグループで、2022年にデビューしたばかりの新人です。
NewJeansとYOASOBIが紅白でコラボ!日韓アイドルの絆に感動
NewJeansとYOASOBIは、昨年の『第74回NHK紅白歌合戦』で「アイドル」のスペシャルコラボステージを披露しました。それは日本の音楽番組で初めてのパフォーマンスで、日韓の現役アイドルから元アイドルまで総出で手を取り合い、YOASOBIのために協力しようという雰囲気があの舞台から感じられました。
NHKスペシャルで見る日韓POPSの新時代!
その後、ベテランアナウンサーの鈴木奈穂子さんがいるNHKは『NHKスペシャル 世界に響く歌~日韓POPS新時代~』を放送し、YOASOBIの海外ライブに密着し、NewJeansのプロデューサー、ミン・ヒジンの独占インタビューなど貴重な証言から、アジアから世界に響く歌の神髄に迫りました。NewJeansとYOASOBIは、世界に羽ばたくアジア発のグループとして、独自の存在感を築いていますね。
K-POPアイドル紅白歌合戦 2023 出演者に世間の声は!
2023年の紅白歌合戦は、K-POPグループが過去最多の6組出場しました。これに対して、世間の声は賛否両論です。
紅白歌合戦にK-POPが続々!日本の音楽ファンはどう思う?
一部の人は、K-POPの高いパフォーマンス力や日本人メンバーの存在を評価し、紅白の舞台で歌声を楽しみたいファンもいます。しかし、紅白は日本の伝統的な番組であるべきだと考え、日本人アーティストが落選したことに不満を持っている声も少なからずあったのは事実です。また、紅白の視聴率が取れるという理由でK-POPに偏りすぎているという批判もありました。紅白歌合戦は、時代の流れに合わせて変化していくべきなのか、それとも日本の音楽文化を守っていくべきなのか、さまざまな意見が見受けられました。
最後に
本記事では、NHK紅白歌合戦 2023 出演者のK-POPアイドルの紹介と、世間の声を調査してみました。K-POPアイドルは、日本の音楽シーンに新たな風を吹き込んでいますが、同時に日本の音楽文化のあり方にも問題提起をしています。紅白歌合戦は、日本の音楽の最高峰として、どのように進化していくのでしょうか。今後の動向に注目です。