藤井道人監督と横浜流星が大親友のきっかけが意外すぎる!エピソードまとめ

2021年10月期ドラマ『アバランチ』の監督を務め、映画作品ではアカデミー賞にノミネートするなど大活躍中の藤井道人(ふじいみちひと)監督ですが意外な交流関係があります。

その意外な交流関係の相手とは横浜流星さんです。

お互いを『ミッチー』『流星』と呼び合い、友達歴5年以上というお二人の出会いのきっかけは何だったのでしょうか?

お二人の仲良しエピソードも合わせて紹介していきます。

藤井道人監督プロフィール

一番左の方が藤井道人監督です。

まずは藤井道人監督のプロフィールを簡単にご紹介します。

  • 名前:藤井道人(ふじい みちひと)
  • 生年月日:1986年8月14日(2021年現在35歳)
  • 出身地:東京(4歳まではアメリカで育つ)
  • 国籍:日本(おじが台湾人のため台湾3世)
  • 職業:映画監督・脚本家
  • 結婚:既婚(子供が三人)

台湾3世ということもあってか、日本のみに関わらずアジアで活躍する監督になりたいという思いから国内外での活躍も見られます。

今までの作品

藤井道人監督の主な作品をご紹介していきます。

新聞記者(2019年)

【あらすじ】東京新聞所属・望月衣塑子の同名の著作を原案にした、社会派サスペンスフィクション。若手新聞記者と若手エリート官僚の対峙と葛藤を描いている。
引用:Wikipedia

日本アカデミー賞受賞作品
●最優秀作品賞
●優秀監督賞
●優秀脚本賞

ヤクザと家族the family(2021年)

【あらすじ】
自暴自棄になっていた少年期に暴力団組長を助けたことでヤクザの道に入った男と、組長の姿を通して現代におけるヤクザとその家族の実像を1999年、2005年、2019年の3つの時代から描く。
Wikipedia

この作品ではアバランチ出演中の綾野剛さんとタッグを組んでいます。

藤井道人監督と横浜流星の作品は?

関係性の深い、藤井道人監督と横浜流星さんはどんな作品でご一緒しているのでしょうか?

全員、片想い「嘘つきの恋」(2016年)

この作品は片想いをテーマにした8つの短編からなる映画です。

青の帰り道(2018年)

DIVOC-12(2021)

最新作品DIVOC-12はコロナの影響を受けているクリエイター達が継続的に創作活動を行えるようにと発足されたプロジェクトです。

12人の監督が12の物語を作っていて、今回藤井道人監督は横浜流星さんとタッグを組みこのプロジェクトに参加しています。

藤井道人監督と横浜流星の最初の出会いは?

藤井監督と、横浜流星さんの出会いのきっかけは何なのでしょうか?

調べてみるとお互いの人見知りから始まっていたようです。

――映画『青の帰り道』(18)やamazarashiの「未来になれなかったあの夜に」ミュージック・ビデオなど、これまでに多くの作品を一緒に作ってきたお2人ですが、初対面の際のエピソードを教えてください。

藤井「『全員、片想い』の打ち上げだったよね?」

横浜「そうそう」

藤井「僕がまだ全然売れていない時で、有名な俳優さんや先輩の監督が参加しているなか『居心地悪いな…帰りたいな』と末席に座っていたんです。そうしたら、同じようなやつが端っこに座っていて(笑)。『こんなにカッコいいのに端っこが好きなんだ』と思ったのが、18歳の横浜流星に対する第一印象です」

横浜「(笑)。僕は『あ、仲間がいる!』と思いました(笑)。すごく華々しい会で盛り上がっているなか、一人の監督が静かにしている。その時に『この人とは合うかもしれない』と感じました」

藤井「(笑)。その時はご挨拶だけだったのですが、舞台挨拶イベントが一緒で、舞台裏で『いまどんな作品やっているんですか』と話したりして、徐々に意気投合していきました」
引用:moviewalker

 

打ち上げの中、端っこ同士に座っていて『この人とは合うかもしれない』と思ったということがきっかけのようですね。

何とも可愛らしいエピソードです。

藤井道人監督と横浜流星のエピソード

藤井監督と横浜流星さんの出会いのきっかけのあとは、藤井監督作品のオーディションに参加し出演が決定。

そこから更に交流が深まったそうです。

横浜「その次は『青の帰り道』のオーディションです。そこで選んでいただいて。あの時打ち上げに参加していなかったら、いまここにはいないんだなと思うと感慨深いです」

藤井「そこは打ち上げじゃなくてオーディションって言って!(笑)」

横浜「(笑)。でも、藤井さんとの出会いはそこからだから(笑)」

藤井「『青の帰り道』のオーディションに参加してくれるのが決まったのは、当日だったよね。確か、別の仕事が空いて急遽来てくれて。それも運命的なものを感じますね」
引用:moviewalker

兄弟のように仲が良すぎて仕草が似てきた?

前項の2作品でタッグを組み、その後は公私共にプライベートでも仲が良いというお二人ですが、兄弟のように仲が良すぎて最近仕草まで似てきてしまったということw

藤井監督が車を運転していると、仕草や座り方が似すぎていて顔が全く違うのに横浜流星さんに間違われたと話しています。

藤井監督のことをミッチ〜と愛嬌を込めて呼ぶ姿が話題に

DIVOC-12の舞台挨拶に映像で登場した横浜流星さんは、冒頭『ミッチ〜ロンちゃん(女優さん)元気ですか〜』とフランクに挨拶をしました。

それに対して藤井道人監督は『芸能人みたいなメガネかけてるなって』と率直な感想を言い、横浜流星さんをいじっていましたw

仲の良さが伝わってきますね。

歳の離れた友達であり兄貴とvlogで語る

映画『DIVOC-12』の撮影の待ち時間にVlogカメラを回し、お互いをインタビューしている映像がありました。

動画の中では、お二人が出会った時のこと(もう5年以上の中になるんだとか!)や横浜流星さんの連ドラを二人で見ることもあるというエピソードを話しています。

また『青の帰り道』では、ドイツの映画祭に一緒に参加し、なかなかない体験を共にしたと言いますが、映画祭での上演後スタンディングオベーションの拍手が長すぎて二人でどうしたらいいか分からずオドオドしたそうですw

リラックスしてタメ語で話し合うお二人の仲の良い関係性が伺える言い動画です⭐︎

お二人の活躍が今後も楽しみですね。