眞子さまが年内に結婚される見通しであると発表されました。
女性皇族が結婚をする際の納采の儀や、天皇皇后、秋篠宮様への別れの挨拶となる朝見の儀も行わないことから駆け落ち婚とも話題になっています。
皇室を離れる際に支給される一時金についても、眞子さまは、受け取らないという意向を示されているということです。
もし受け取りをした場合でも、公的機関へ寄付するのではないかと言われています。
ですが、結婚後の生活拠点はなんとNY!
生活水準が高く、相当なお金持ちでないと生活は難しいのではないかと言われていますが眞子さまは駆け落ち婚の末に一時金なしで本当に暮らしていけるのか?
NYでの生活で必要な金額を調べると共に、お二人の生活が成り立つのか調査してみました。
一時金って本来どれくらい?
女性皇族が民間に嫁ぐ際には「皇族であった者としての品位保持の資に充てるため」として、一時金が支給されると皇室経済法で定められています。
その一時金の金額は眞子さまの場合、1億3725万円になるとみられています。
一時金の金額に対する国民の声
この一時金は、税金からまかなわれるものでありますがネット上では金額に否定的な声が多く上がっています。
うわぁ。眞子さま結婚するんだ。信じられん。
儀式しない、一時金辞退すればいいってもんじゃないでしょ……この人たちの生活に一銭も税金使わないでほしい……。ドン引き……。— まゆち (@melty_myc) August 31, 2021
皇族とか関係なく一般家庭でも小室さんのような男連れてきたらまともな親は断固反対だし、それでも結婚するなら勘当もんだと思うんだけど…眞子さまは勘当と同じく税金使ったこと一切しないでほしいし、秋篠宮家からお金流れるのも禁止でしょ。信じられない。
— もも (@rGno6yFqvJsqwUQ) August 31, 2021
皇室離脱&一時金辞退して欲しい。
この人達ではなく医療に税金を回して下さい。#眞子さま https://t.co/MLegAhG7FJ— mana (@mana_0126_) August 31, 2021
やはりコロナ禍での医療の逼迫、給付金などの問題が現在は大きいため、必要なところにお金を回してほしいという声が目立っていました。
また、金銭問題が発覚している小室家の借金返済のために一時金を使われるのではないか?という国民の声も多いですね。
どちらにせよ、国民の税金ですから厳しい声が上がるのは当然かと思われます。
眞子さまは一時金を受け取らない方向でお話をされているそうですが、そもそもNYで暮らすためにはお金が必要・・
本当に生活は成り立つのでしょうか?
NYでの生活で必要な金額を調べてみた
NYは生活水準が高いと言われていますが、生活をしていくにはいくら必要になるのでしょうか?
小室圭さんの留学先であったフォーダム大学があるマンハッタンには弁護士事務所も多いため、仮に小室さんがマンハッタン周辺で勤務をすることになった場合を想定して金額を見ていきましょう。
住宅費
NYのマンハッタンは、世界の中心と呼ばれるほど経済などに特化した特別な地域。
そんな場所に一軒家はほとんど立っていません。
ですが、今後小室家(母やご家族)がアメリカに移住するという報道もありますのでその点を考慮するとマンハッタンでアパート暮らしというのはあり得ないですよね。
そうなると、マンハッタンに通える郊外に一軒家を購入するのがベターになります。
地域により異なり、ピンキリですが一軒家の購入は5000万円程度あれば可能な場合も多いようです。
5000万円を一括購入するのは現実的ではないので例えば30年でローンを組むとなると・・月15万程度の返済。1年で180万円が必要になります。
食費・生活費
NYマンハッタンで外食をした場合は、9%ほどの消費税とは別に15〜20%ほどのチップが必要とされています。
実際にNYで一人暮らしをしている方の生活費の例を見てみましょう。
食費:$400(外食費含む)
生活用品費:$50
ランドリー代:$50
電気代:$50
通信費:$80
交通費:$40
美容代:$200
その他(娯楽費、サブスク等):$100
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合計:$970→日本円換算11万×2人=22万
引用:naoニューヨークdiary
この金額は1ヶ月の金額ですので、年間にすると約265万円・・
日本に比べるととてつもなく高い金額ですよね。
保険料
アメリカは健康保険料がかなり高いことでも有名で、払えないことから保険未加入の人も多いと聞きますよね。
気になる金額ですが、保険団体や種類により変動はありますが基本的な金額は月5万〜10万円の幅になります。
安く見積もっても年間2人分の場合保険料だけで120万と想定できますね。
子供が生まれたら・・
NYの養育費は全米No1!
例えばマンハッタンで2歳〜4歳が通う幼稚園は年間平均330万円、私立の小学校に通わせるとなると500万円の学費は必要になるとのこと・・
小学校卒業までに830万円の計算となります。
介護費用も・・
仮に小室家(母や家族)が一緒に移住をした場合は、お母様の年齢にもより介護が必要になる可能性があります。
その際介護施設に入った場合はなんと、月110万円かかるとのことで非常に高額な金額を払わなければいけません!
年間で言うとこれだけで1320万円の計算になります。
計算すると?
上記であげた金額を全て計算してみると・・
家のローン 180万/年間
食費・生活費 265万/年間
保険料 120万/年間
(子供の教育費 830万)
(介護費用 1320万円/年間)
その他にも予期せぬ出費もあるかと思いますがざっと計算すると・・
ただこれは、安く見積もった場合の計算ですのでもう少し金額がかさんでもおかしくないですね。
NYで暮らす場合の二人の年収は?
小室さんが就職する予定の弁護士という職業は、経験や実績によって年収が変動しやすいと言われています。
一概には言えないですが、弁護士の初年度の年収は約1600万円程度になると言われております。
ですが、NYの税率はとても高く手取りが3分の2程度になりますので計算をすると1000万程度が手元に残る計算です。
差し引きすると状況によっては生活困窮の危機!
小室さんの手取りの年収と、NY生活でかかる費用を計算すると・・
介護や子供の教育費が発生する場合は赤字となり生活が困窮する可能性があります。
そうともなると眞子さまが働きに出ないければならないことになりますが、眞子さまは学芸員の資格をお持ちなので困った場合は夫婦とも働きになるということも予想できますね。
最後に・・
今回は、眞子さまの駆け落ち婚にあたりNYでの生活は金銭的に可能なのか?を調査してみました。
結果、可能性としては生活が困窮する可能性もありますがこれまで色々な壁を乗り越えてきたお二人であればきっと協力してうまくやっていけるのではないでしょうか。
年内には入籍となる運びになりそうですので、今後を温かく見守っていきたいですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。