速報で、コロナウィルスのワクチン、モデルナの異物について報じられました。
異物の正体は何なのか?
調べてみました。
モデルナの異物とはゴム片?金属片?
異物の成分はモデルナ社が調査をしていますがこれまでに、ゴム片が混入した例が海外で報告されているということです。
厚労省は「ゴム栓をバイアル(瓶)に取り付ける際に、かけらが入るこむことが他のワクチンも報告されている」と説明しています。
各接種会場では、それぞれのワクチンの小瓶について異物混入がないか確認してから使うことになっていますが厚労省によりますと、今月16日以降、モデルナ社の一部のワクチンに異物が混入しているという報告が、東京都・埼玉・茨城・愛知・岐阜の各県の職域接種と自治体による大規模接種、あわせて8つの会場から、あわせて39件、武田薬品工業に寄せられたということです。
また8/26夜の報道では、異物とは金属片なのではないか?という報道もされています。
国内での供給を担う武田薬品工業によりますと 異物は粒子状で目で見てわかる大きさで 金属片の可能性があるということです。
一部ネット上の声では、
ワクチン容器などに使用する金属を研磨した後の金属片が
しっかり清掃されずに工場に舞っておりその金属片が混入してしまったのではないか?
との声も上がっています。
菅総理大臣は、 「接種にそれほど大きな影響を与えるものではない」との 認識を示していますが・・本当に大丈夫なのでしょうか。
海外では以前、ワクチン接種後の腕に磁石がくっつくなどの映像が流れていましたね。
今回のようなことがありますと、色々なことが頭をよぎってしまいますね。
製造元は?
ワクチンはスペインの工場で製造されています。
日本向けのモデルナ社のワクチンは、すべてスペインの工場で製造されており、この工場では3つのロット番号のワクチンを製造した後の時期に、大規模なメンテナンスを行っていて、その後に作られたワクチンについては、問題がないとみて、使用を中止していないということです。
使用を見合わせているロット番号
現在発表されている、使用見合わせ中のロット番号は以下です。
既に接種が終わっている方に関してはワクチン接種後に用紙に貼り付けをされるシールなどで確認が可能となっています。
2回目のモデルナでも副反応なくて安心してたら異物混入ワクチンで草 pic.twitter.com/7RB1pWq4Uv
— ?♀️ (@yu__yohukasi) August 26, 2021
自治体によってはワクチン接種予約キャンセルも・・
現在、状況を調査中のため本日8/26以降のワクチン接種を延期している自治体もあるということです。
モデルナワクチン異物混入問題で、今日モデルナ接種予定だった娘の予約がキャンセルされてしまった?
— kutachu (@picarila) August 26, 2021
タイミングが・・・。明日、文化庁の出しているワクチンの職域接種の予約が国立新美術館で入ってまして、その確認メールが9:30に。その30分後にキャンセルのメールが届き、今後の見通しがたつまで本接種は中止だという・・・。ふーん。
やっと予約取れたのに。
モデルナ、やっちまったなー。
— Hiro over the rainbow (@hirodancingyogi) August 26, 2021
詳しい情報に関しては各自治体に問い合わせをして確認するようにしましょう。
最後に・・
副反応や、接種の遅延など・・色々な問題が起きているコロナウィルスワクチン。
早く問題なく全国民の接種が完了しまた元の生活に早く戻りたいですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。